カメラ評価機関DxOMarkは、Xperia 5 IVの「カメラテスト結果」なる記事を公開しました。
点数は119点となっています。既に首位は147点となっており、最新ハイエンド機としては低い点数であることが伺えます。
長所として、室内でも暖かみのあるホワイトバランスで心地よい演色性、正確なAF、標準的な条件での正確な露出を挙げました。
短所として、ハイライトの飛ぶダイナミックレンジの狭さ、全条件で撮影が遅く時間がかかる、デフォルトモードでシャッタースピードが長くブレる、特に暗所に弱い低品質な動画性能を挙げました。
DxOMarkは本記事において、テストの根拠となる静止画を1枚も示していません。
昨今のスマートフォンのカメラに不可欠な計算写真学による画質向上をXperiaは怠っており、点数が低くなることや評価内容にはそれほど大きな違和感は無いものの、カメラ評価機関として根拠となる作例は示すべきだと思います。
ちなみに直近の記事を確認したところ、ハイエンドモデルほど作例が豊富で、OPPO Reno8 5GやHonor 70といったミッドハイモデルでは作例が1枚しかありませんでした。
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