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「ZEROSHOCKタブレット SLIM」発表。28万円の法人向けアクティブタブレット

 エレコムの子会社であるロジテックINAソリューションズは、法人向け耐衝撃アクティブWindowsタブレットである「ZEROSHOCKタブレット SLIM(LZ-WC08/W2)」を発表しました。ロジテックカスタムコントローラー公式サイトにて、28万3800円で販売します。

 「ZEROSHOCKタブレット SLIM」は、過酷な環境下においても利用できる堅牢なボディを備えながらも、大きすぎないスリムな本体である点が特徴。米国国防総省基準のテストにクリアした耐衝撃・耐振動性能を持つほか、IP65準拠の防滴・防水性能を兼ね備え、最低-10℃、最大50℃の環境においても動作可能となっています。

 OSは企業向けWindows 10 IoT Enterprise LTSCを採用。本体表面右側にファンクションボタンを搭載し、最大8つのショートカットを登録できます。また、準天頂衛星システム(みちびき)にも対応し、高精度な位置情報の取得が可能。

 CPUは、4コア4スレッドのIntel Pentium N6415であり、実行メモリは8GB、SSDは128GB。解像度WUXGAの8インチ液晶ディスプレイを搭載するほか、外部接続端子は、USB Type-A端子、USB Type-C端子、3.5mmヘッドホンジャックと独自の拡張コネクタとなっており、microSDカードスロットも備えます。バッテリーは着脱可能で、容量は4100mAh。公表値では、最長8時間の連続利用が可能であるとのこと。

OS Windows 10 IoT Enterprise LTSC
SoC Intel Pentium N6415
メモリ 8GB
容量 128GB M.2 SATA SSD
画面 8型 (1920×1200)
カメラ 500万画素
インカメラ 200万画素
電池 4100mAh
寸法 236.0 × 142.0 × 16.0mm, 720g
情報元ELECOM
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