FCNTは、arrows N F-51Cの対応周波数を公開しました。
それによると、5G対応周波数はn78/n79となっており、ソフトバンクに対応しません。さらに4GプラチナバンドはKDDIのB18、ソフトバンクのB8に非対応となっています。
せっかくeSIMに対応するものの、国内では無意味な機能となっています。障害や災害のための冗長性を持たせることは出来ません。持続性や永く使えると謳っているのに反して、回線を乗り換えた場合にも本機は利用できないことに。
昨今、分離プランが導入、総務省での他社バンド非対応問題が取り沙汰されたことなどを受け、ミッドレンジ以上の機種では他社周波数に対応する機種が大幅に増加している上に、障害時の他社ローミングの議論も進んでいる流れを考えると、本機は残念と言わざるを得ません。
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