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Galaxy S23/+/Ultra正式発表!「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」、ゴリラガラス「Victus 2」初搭載

 サムスン電子は、海外で本日開催の「Galaxy Unpacked2023」にて、Galaxy S23シリーズを正式発表しました。

 「Galaxy S23($799から)」「Galaxy S23+($899から)」「Galaxy S23 Ultra($1199から)」の3機種。筐体はマット、色展開はファントムブラック、クリーム、グリーン、ラベンダーの全4色。発売日は2023年2月17日以降。

 S23シリーズはCorning Gorilla Glass Victus 2(ゴリラガラスヴィクタスツー)を搭載した初めての製品とのこと。

 サムスンとQualcommが協力した最速「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」と、ヴェイパーチャンバーによる強力な冷却設計で最高のゲーム体験を提供すると謳います。低照度環境でのカメラ撮影はNPU活用が不可欠ですが、より効率的な電池消費で画質向上を実現。特にGalaxy S23 Ultraではレイトレーシング(光線追跡法)にも対応します。

 Galaxy S23 Ultraでは長年親しまれているSペンを搭載し、メモ取りや趣味での活用が可能。

 S23シリーズでは他のGalaxyスマートフォンよりも多くのリサイクル素材を使用した部品を採用。リサイクル素材には、プレコンシューマリサイクルのアルミニウムとリサイクルガラス、廃棄された漁網、水樽、ポリエチレンテレフタレート(PET)ボトルから回収したポストコンシューマのリサイクルプラスチックが含まれるとのこと。

 カメラは被写体のディテール描画とカラートーン調整機能を備えた新たなAIを搭載した画像信号処理(ISP)アルゴリズムにより、暗い場所でのノイズリダクションを強化、映画のような品質で夜間撮影できる「ナイトグラフィー」機能に対応。

 さらにコンサート中の撮影や、水族館でのセルフィー撮影、友達とのディナーでの集合写真など、様々なシーンで鮮明な写真や動画を撮影できる自動最適化機能も追加したとのこと。

 30fpsの8K動画撮影にも対応します。

 S23 Ultraは、Galaxy スマートフォン初の2億画素アダプティブピクセルセンサーを搭載。ピクセルビニングにより、高解像撮影から高感度撮影までこなすほか、2倍改善した光学式手ブレ補正により低照度環境でも安定して動画撮影が可能としています。

 フロントカメラは、Galaxy S23 シリーズ全機種で高速AFに対応、Super HDRにも対応。30fpsから60fpsに高速化し、高解像度な写真と動画を撮影できるようにと。さらにAIが人物や背景のディテールを分析して、髪の毛や目など顔の細部の特徴を細やかに映し出すといいます。

 Galaxy専用のExpert RAWアプリにより、専用機の一眼カメラ同様の撮影や、RAW/JPEGデータ編集が可能。カメラアプリから直接、多重露光設定を使ったフォトアート、天体撮影設定で天の川を鮮明に撮影することも可能としています。

 出荷時ソフトウェアはOne UI 5.1、Android 13。4世代のOS更新と5年間のセキュリティ更新や、サムスン独自のセキュリティプラットフォーム「Samsung Knox」、OSを実行するプロセッサーから独立した「Knox Vault」にも引き続き対応し、高いセキュリティを実現。破損や修理などのサポートサービスである「SamsungCare+」も利用可能とのこと。

 スペックは以下の通り。

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