中国の新興スマートフォンメーカーUnihertz(ユニハーツ)は、スペインのバルセロナで開催のMWC 2023において、新機種「Luna(ルナ)」を正式発表すると告知しました。
新しいデザインの洗練されたスタイリッシュなスマートフォンとなり、市場に出回っている他の全てのスマホとは一線を画すると説明します。
詳細なスペック等は非開示ですが、公式アカウントが既に外観画像を公開しています。背面は英Nothing社の「Nothing Phone (1)」にそっくり。
しかも背面は照明付きの透明なバックパネルとあって、Nothing Phone (1)にこれでもかと寄せています。
Unihertzといえば、超小型スマホや背面ディスプレイスマホなどの独創的な端末をリリース。模倣するにしても、後継機が無くて困っているニッチな物理QWERTYスマホを出すなど、ユーザーから一定の評価を獲得してきました。
いま現在も元ネタが販売されているスマホに直球で被せてくるとすると、どのような評価が下されるのか気になるところです。