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Pixel Foldの実機ハンズオン動画が流出、ベゼルはかなり太め

 5月上旬に発表予定のGoogle初の折りたたみスマホ、Pixel Foldの実機ハンズオン動画が、Pixel関連の情報をリークすることに定評のあるKuba Wojciechowski氏により投稿されました。

 同氏の投稿した動画では、内面ディスプレイを閉じてサブディスプレイを見せる様子までが写されています。噂通り、インカメラは比較的分厚いベゼルの中に配置されており、下部ベゼルも同程度には厚め。なんとなくMicrosoftの二画面スマホ、Surface Duoシリーズを連想させます。アスペクト比もGalaxy Z Fold4より横長で、OPPO Find N寄りの印象です。

 5.8インチとされるサブディスプレイは電源がついておらず、ベゼルの太さを正確に評価することはできませんが、噂では950万画素のパンチホールを採用しているとのことで、上下ベゼルは薄めであることが期待できます。

 メインカメラ周りの情報はほとんど読み取れませんが、一瞬映ったカメラバーの出っ張りが比較的小さいこと、またPixel 6/7シリーズはカメラバーと本体色が違いますが、それも読み取れないことなどから、リーク通りカメラバーのデザインは他機種と異なるものになっている可能性が高そうです。

 Pixel Foldは5月10日に行われるGoogleの開発者会議、Google I/O 2023にて発表される見込み。Pixel 7aやPixel Tabletと同時発表される見込みです。価格は1799ドル(24万円以上)と伝えられており、Tensor G2の性能やベゼルの太さなどを勘案しても、かなり高価な点が心配です。

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