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噂:RedMagicがゲーミングタブレット投入!?中国史上最大のヒットゲームがバラす

 中国ZTE傘下のRed Magicは、もはや希少なゲーミングスマホ専業のブランドですが、なんと市場として存在していないといっても過言ではない「ゲーミングタブレット」を投入する予定のようです。GizChinaが伝えました。

 情報源は、中国で最も知名度のあるMOBAである「王者栄耀」。そのサポートページにて、より高いリフレッシュレートに対応する端末リストの中に、未発表である「红魔游戏平板」、要するにRed Magicゲーミングタブレットが記載されていたようです。

 実はゲーミングタブレット自体が非常にレア。現在、名実ともにAndroidゲーミングタブレットと呼べる端末は、Lenovoのゲーミングギア関連のブランドである「Legion」から、中国国内向けに販売されている「Legion Y700」程度。

 もちろん、それ以外のiPadだったり高性能なタブレットでも、タブレットゆえの大容量バッテリーや放熱性能を武器にゲームはスマホより楽にこなせますが、Legion Y700はSnapdragon 870を搭載し、120Hzリフレッシュレートに対応するなど、高性能タブレットに求められる要件をしっかりクリアしていながら、8.8インチと小さ目なディスプレイ、375gという軽さにすることで、長時間持っていても手が疲れにくいという配慮を施しています。Red Magicのゲーミングタブレットにおいても、そういった工夫が見られるのでしょうか?

 Red Magicは、5月10日に新製品発表会を予定しており、そこでの何らかの形での発表が見込まれています。Red Magicは国内でもハイエンドゲーミングスマホ「Red Magic 8 Pro」やキーボード、マウスなどを取り扱っているため、国内での販売にも期待できます。

情報元GizmoChina
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