芋ノ文 
任天堂が、2024年後半に次世代ゲーム機のリリースを計画中の可能性が浮上しました。海外メディアVideo Games Chronicle（VGC）などが報じています。
VGCは、この情報を2人の情報源から得たと説明。現時点では新型ゲーム機の詳細は不明ですが、Nintendo Switchと同じく携帯モードで使用可能とのこと。Switchの人気を考えれば、似た仕様で設計するのは理にかなってますね。
ゲームのプレイ方法は、ダウンロードのほかカートリッジを挿入する仕組み。ここもSwitchと同じみたいです。ディスプレイはLCD（液晶）を採用するそうです。
Nintendo Switchは、これまでの任天堂ハードと比べても非常に好調なセールスで知られます。2023年3月時点で合計売上台数は1億2562万台。任天堂のゲーム機としては、歴代第2位の売上です（現時点での1位はニンテンドーDS）。
ただ、発売から約6年が経過し、さすがにハード面の“弱さ”が隠しきれなくなってきているのも事実。特にPlayStation 5やゲーミングPCと比較した際のスペック差は“歴然”です（SSDすら積んでないですし）。任天堂としても、そろそろ新世代機を出して“追いつきたい”ところでしょう。
もし、今回の報道が事実である場合、9月に開催される東京ゲームショウ2023あたりで新型の情報が出るかもしれません。
任天堂が同イベントでどんな発表をするのか、来月が楽しみですね。
