6月5日発売のNintendo Switch 2とSwitch 2用Proコントローラーを購入できました。開封していきます。
箱を開けると本体とJoy-Conが現れます。
その下にはHDMI 2.1に対応表記のあるHDMIケーブルとアタッチメントが格納されています。
そしてドック。旧型と比較して丸みを帯び、大きくなりました。
端子は電源用のUSB Type-Cポート、HDMI端子、LANケーブルを指すEthernet端子があります。また、側面にはUSB Aが2口備わっています。
付属の電源アダプターはケーブル着脱式に変更されました。また、非常にコンパクトな作りになったので、持ち運びも容易です。なお、プラグは折りたたみできないタイプです。
電源は最大60W出力のもののようです。
こちらがSwitch 2。
Joy-Con 2はスライドレールから磁石による取り付け式になりました。着脱の気持ちよさは引き継がれています。
背面は無段階の簡易スタンドを収納しており、その下にシリアルナンバーやmicroSD Expressを挿す場所が隠されています。
下部には吸気口とUSB Type-C端子があります。
上部には左から電源、ボリューム、排気口、USB Type-C端子、イヤホン端子、カードスロット端子があります。
付属品にはJoy-Con 2を取り付けるグリップも同梱されています。
画面は大きく見やすいものの、輝度はそれほど高くない印象を受けました。
初代Switch(初期モデル)と比較。非常に大型化し、より丸みを帯びていることがわかるかと思います。
背面も比較。マットになり触り心地が非常に良いです。

2017年から使用しているのでかなり使用感があります。2回修理に出すほど使い込んでいます。
続いてProコントローラーを開封していきます。付属品にはUSB Type-Cケーブルが同梱されています。ドックの側面にUSBケーブルを挿すことで充電が行えます。
正面から。何が変わった……?と感じることはないくらい違いが少ない印象です。+ーのキーは押しやすくなりました。Cボタンが追加されたこと、イヤホン端子が搭載されたこと、そして……
決定的な違いとして背面トリガーが搭載されました。ホームボタンを長押しすることで、ゲームごとに好きなキーを割り当てることができます。スマブラで十字キーを割り当てて簡単に煽れます。
従来のProコントローラーと比較。こう見ると十字キーと右スティックの距離がやや変わっているようですね。
電源は純正アダプターでなくてもUSB PDの規格に準拠していれば使用可能です。ただ、データ移行時は必ず60W出力のできるものを繋がないと動作しないようです。
他に購入したアクセサリーは2つ。保護フィルムとHDMIケーブルです。保護フィルムにはSPIGENのものを買おうと思ったら入荷日が来月になっていたので適当なものを買いました。どうせドックに装着して持ち歩くことは少ないのでなんでもOKです。
普段、HDMIケーブルはCanare製のHDMI 2.1ケーブルを使用していますが、Switchはソファ横に置いて、TVモードと携帯ゲームモードをノンストップで切り替えたいと思い、7mのHDMI 2.1対応ケーブルを購入しました。これもCanare製に揃えたいところでしたが、流石に高すぎるので適当な中華製を購入。もうこんな長さのHDMI 2.1対応ケーブルも3千円台で購入できるんですね。太いですが、仕方ないです。気になる方は光ファイバーのものを買うことをおすすめします。
接続してみましたが、ちゃんと4K HDRやVRRも対応できているのも確認できたので問題なさそうです。
筆者はヨドバシカメラの抽選で当選し、無事購入することができました。まだ品薄状態が続きますが、早く安定して購入できるようになることを祈ります。
[swich]