iPad mini 6世代にNintendo Switchのコントローラーを装着できるパーツが、海外で流行しているようです。
今年6月に発表され、今秋に正式リリース予定のiPadOS 16では、より高度なファイルマネージャー、PCライク操作することができるステージマネージャーや外部ディスプレイ対応などの魅力的な機能に対応することが明かされています。
それらの陰に隠れて、iOSおよびiPadOS 16ではNintendo SwitchのJoy-ConやNintendo Switch Proコントローラーに対応、またボタンに割り当てにも対応していることが開発版を体験したユーザーにより判明しており、これに乗じてか、海外の3Dプリンター界隈ではiPad miniにNintendo SwitchのJoy-Conを装着できるようにするキットが流行している模様。
iOS 16がJoy-Conに対応した事により、海外の3Dプリンタ界隈ではiPad mini用のSwitch化マウンターが流行中https://t.co/Gitd3lCRPM pic.twitter.com/2CTujhtzTJ
— 吉野@連邦(renpou.com) (@yoshinokentarou) June 10, 2022
iPad miniのほうが一回り大きいため、やや不格好である印象は否めませんが、Nintendo Switchの本体部分とiPad mini(cellular)の重量は全く同じで297g。パーツ含めてもSwitchよりやや重い程度に収まります。
以前にも縦折り式スマホのGalaxy Z FlipにJoy-Conを装着できるようにし、DSを再現してしまった猛者がいるようですが、それに比べれば圧倒的に実用性がありそうです。