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噂:Nintendo Switch 2(仮称)、バッテリー寿命のために大幅に性能を制限?

 まだかまだかと待望の声が絶えないNitendo Switch 2ですが、バッテリー駆動時間に関するうわさが浮上しました。IGNが伝えています。

 情報源はPC関連のYouTubeチャンネルであるMoore’s Law Is Dead氏とThe Phawx氏の対談。Switch 2ではXbox Series S水準のレイトレーシング機能を搭載する見込みであるとする説明の中で、同機種はドックモードでは想定よりも高いクロックで動作する一方で、取り外した携帯モードでは非常に低クロックになると伝えています。

 これは単純にバッテリー寿命を延ばす目的であるようです。実際、現行のNintendo Switchでもディスプレイの解像度はHD(720p)と低く、フレームレートも制限されているなど、全体的に大きく性能が下がってしまいます。定かではありませんが、GPU性能は最大40%下落するという話も。Nintendo Switch 2が具体的にどれだけ性能が下がってしまうかは定かではありませんが、SoCの製造プロセスが微細化した分、まだマシになっていてほしいところです。

 ちなみに、Nintendo SwitchはUSB Type-Cポートを経由してモバイルモニターに映像を出力できます。しかし、たとえモニター側から給電していようと、あくまでドックに接続しないと性能が制限されたままとなり、Type-C経由でモニターに出力してゲームをプレイすると処理落ちが目立ってしまうことがあります。筆者はこの性能低下を嫌い、純正ドックを一緒に持ち歩いていた時期がありました。

 話を戻しますが、要するにバッテリー持ちを少しでも良くするために性能を制限しますよ、という方針を継続するということ。

 ただ、Nintendo Switch 2はNvidia RTX 3000世代のアーキテクチャを採用したことによってグラフィック性能の大幅な上昇を実現したという話があり、これによってPCやPS/Xbox作品の移植などプレイできるゲームの幅も大きく広がりそうですが、そのぶんドックでしかプレイできないゲームもかなり増えてしまいそうです。

 Nintendo Switch 2(仮)は複数の情報筋によって、来年頭ごろの発売が有力視されています。

情報元IGN
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