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M3搭載MacBook、年末までに登場しないらしい

 Appleの未発表製品に精通したアナリストのMing-Chi Kuo氏は、M3チップを搭載したMacBookはしばらく登場しないと述べました。

 周知のように、Appleは13日未明に新製品発表イベントを予定しており、USB Type-C化されたiPhone 15シリーズなどの発表が確実視されていますが、同氏の見解によればこのイベントのみならず、2023年内にM3チップ搭載のMacBookが登場することはないとのこと。

 一方で、Apple関連では著名なBloomberg記者のMark Gurman氏は、AppleがM3チップを搭載した24インチと32インチのiMacを開発していると伝えています。M1搭載24インチiMacは登場から2年半が経過しようとしており、モデルサイクルが末期に近づいていることは自明。そのため、イベントでiMacが発表される余地は残されています。

 M3チップで用いられるTSMCの3nmプロセスは、現時点では製造能力や歩留まりの低さが問題となっており、あまり数を出せない可能性もあり、問題解決まで3nmプロセスのSoCを積んだデバイスはそう多く登場しないのではないか、という指摘もなされています。

情報元Twitter
経由GSMArena
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