會原 
MacRumorsは、iPhone SE4がiPhone 14の筐体を流用すると伝えました。情報にはApple内部文書を情報源としているとみられるものがあります。
廉価モデルのiPhone SE4は、プロジェクト名Ghost、識別子D59として開発が進められているといいます。
現段階の寸法は、ベースモデルのiPhone 14の寸法と完全に一致しているとのこと。筐体素材も同じ。以下はiPhone 14の寸法と重量。iPhone SE3よりも大型化。
iPhone 14の寸法と重量:
長さ：146.7mm
幅：71.5mm
厚さ：7.80mm
重量：172g
さらに生体認証はTouch IDホームボタンではなく、全画面デザインを採用した上でFace IDを採用するのだといいます。完全にiPhone 14ですね。
なお、SE4の重量は、iPhone 14よりも軽く166gになるとのこと。これは背面カメラを単眼化することが理由と推定されます。単眼カメラは4800万画素になるとしています。
ただし端末には、iPhone 15 Proのように、アクションボタンとUSB-C端子が搭載されるとしています。
iPhone SE4は2025年登場の見通しで、これらは量産前の開発中の情報のため、最終製品とは異なる仕様となることがありえることに留意すべきであるとMacRumorsは締めました。
情報元MacRumors
