神対応!
スマートフォンの進化の足取りが鈍重になったここ数年、各スマホメーカーはソフトウェアアップデート保証期間でも競うようになりました。
そんななか、Pixel 8は7年ものアップデート保証をアピールしましたが、Galaxyもそれに追従するかもしれないようです。
現在、Samsungはハイエンドモデル及び一部のミッドレンジデバイスにおいて、4世代のOSアップデートおよび5年間のセキュリティアップデート保証をアピールしています。
しかし、Android Headlinesによれば、Galaxy S24シリーズは、Pixel 8シリーズと同レベルの7世代のソフトウェアアップデート保証に対応するとのこと。
Android 14ベースのOne UIが搭載されるGalaxy S24シリーズなら、Android 22まで(!?)保証されているわけです。その前にAndroidがなくなってそう?
また、大々的にアピールされるGalaxy AI機能は、リークでは少なくとも2025年までは無料で提供されるとしています。
一般的なユーザーにとって、ソフトウェアアップデートの回数は多ければ多いほどうれしいものではありますが、SamsungやGoogleといった超大手メーカーでない企業にとっては確実に大きな負担になりえます。
同じデバイスを何年も使えないだろう弊誌読者にとって、行き過ぎた競争の風潮が価格転嫁に繋がってしまい、むしろデメリットとなるい側面もあるかもしれません。