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「新トクするサポート(プレミアム)」開始。隠れたコストに注意

 ソフトバンクは「新トクするサポート(プレミアム)」を4月18日に提供開始しました。

 対象機種を48回払いで購入して、13カ月目以降に対象機種の回収・査定が完了すると、最大36回分の機種代金の支払いが不要になるというもの。

 これでソフトバンクは機種代金の「実質価格」を訴求。iPhone 15 Proでは(乗り換えやU22等で)「1年12円」「1年24円」などと謳うものとみられます。

 プログラム利用料「無料」と表記していますが、実際には「あんしん保証パック」への加入が条件。さらに特典利用時に「早トクオプション利用料」が必要。

 たとえばiPhone 15 Proの場合、あんしん保証パック加入で月額1740円が必要。さらに早トクオプション利用料は1万2100円となるため、実際には合計3万2980円が必要となる点には注意が必要です。

 実際に必要な経費の存在と1年返却には、十分警戒する必要がありますが、それを踏まえても総コストを抑えることは可能なので、戦略的な活用が求められます。

 これは端末返却での残債免除プログラム系全般にも言えますが、どうせiPhoneはそれほど中古相場が大崩れすることは無いため、自分で好きなタイミングで売却すれば良いだけなので、大幅割引を受けられるMNPやU22での好条件でない限りは利用する必要性があまり無いのに対し、Androidは中古相場で値崩れしやすいので、ハイエンドAndroid端末の利用者ほど検討する価値が出てくるでしょう。

iPhone 15 Proは22歳以下のU22オンラインショップ割と新規契約で、12回までの支払いが2円/月に

 提供開始時点では、iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Max/iPhone 15 Plus、Google Pixel 8 Pro、AQUOS R8 pro、Xperia 1 V、LEITZ PHONE 3が対象。高額端末が中心となっています。

詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)でご確認下さい。[AD]
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