弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

刮目せよこれがほんとのローエンド!米Energizer、6.82インチのローエンドスマホ「Energizer Ultimate U683S」発表

雑なレンダリングが面白い

 Energizerは、ローエンドスマートフォンの「Energizer Ultimate U683S」を発表しました。

 型番からすれば、今年春のMWC 2024にてお披露目された折り畳みスマートフォンの「Energizer Ultimate U660S」に近く見えますが、全く関係ないどころかそもそもU660Sはいまだ販売開始していません。

 搭載しているSoCはMediaTekのMT6762CB。型番を検索しても、当製品以外で採用された形跡が確認できない謎のチップです。一応オクタコアで、最大2.0GHzのクロックを実現するようです。ストレージは64GB、メモリは驚異のたった2GB。もちろんAndroid Go Editionを採用しています。

 ディスプレイのサイズはかなり大きく6.82インチ。解像度はHD+(1640×720)です。

 この価格帯のわりにカメラは3眼ありますが、なかなか謎な構成。メインカメラは800万画素で、かなり荒いとはいえ特に異論はありませんが、それ以外の2眼の解像度は30万画素と8万画素であるようです大昔のガラケーのような写真を実際に撮影できる機能でもついているのかとも思ってしまいますね。生体認証は指紋で、背面配置。

 バッテリーは4900mAh。もともとの性能が高くないため、電池持ちは悪くないかもしれません。充電器は付属しませんが、充電ポートはしっかりUSB Type-C。イヤホンジャックを備えています。

 プリインストールOSはAndroid 13 Go Edition。ヨーロッパでの価格は80ユーロ。1万3000円ほどです。パッケージもまるでスマホらしくなく、コストコで電池の隣に置かれていても全く気にならないデザインですね(笑)

 

OS Android 13 Go Edition
SoC MediaTek MT6762CB 
メモリ 2GB
容量 64GB
microSD対応
画面 6.82型 HD+(1612×720)
カメラ 800万画素+30万画素+8万画素
インカメラ 500万画素
電池 4900mAh
寸法 172.8×78.5×9.65mm,210g
その他  
情報元Energizer
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない