Google Pixel 9aの試作実機がリークされる。カメラデザインに大きな変更

　Googleの次期ミッドレンジスマートフォン「Pixel 9a」のプロトタイプとされる実機写真が、新たにリーク画像として公開されました。

　今回の画像はSNSプラットフォームX（旧Twitter）のアカウント「Fenibook」が投稿したもので、これまでのPixelプロトタイプに見られたような、Googleロゴとは異なる隠匿用の意匠が確認できます。

　注目すべき変更点として、Pixel 6以降のシリーズで採用されていた特徴的な横長カメラ突起を廃止、フラッシュはカメラの右側に配置していることです。

　画面のベゼル部分については前世代モデルと同程度のサイズになるようですが、デバイスの側面はフラットなデザインを採用するようです。

　これまでのリーク情報によると、Pixel 9aはカスタマイズされたTensor G4プロセッサを搭載し、Pixel 8aよりもわずかに大型化するとのこと。また、新しいメインカメラの採用と大容量バッテリーの搭載も予定されているそうです。

　Pixel 9aの発売時期については2025年3月と噂されています。