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Pixel、Galaxyに対応!Clicks Keyboard for Androidの予約注文が開始!!

Clicks Keyboard for Androidの予約注文が開始!!

画像出展:Clicks

 QWERTYぃぃぃぃぃぃーーーー!!!!!

 いつもの書き出しで申し訳ありません。物理QWERTYキーボードFanatiker(狂信者)のtipokart(てぃーぽ)です。突然の予約注文開始に、数年ぶりに取り乱して小躍りしております。申し訳ありません。

 全世界の物理キーボードファンを歓喜させたiPhone用の物理キーボードケース「Clicks Keyboard for iPhone」ですが、既報の通り日本の発表会でも「iPhoneがブラックベリーに変形!神ケース「Clicks」日本上陸」という記事で紹介したように、Blackberry好きな方々が大興奮で盛り上がりました。

 そしてイギリスのClicks Technologyが12月に日本発売開始して約三か月。いずれは来ると思ってはいましたが、なんと今回一気に三機種対応の発表がありました。

発表された三機種の「Clicks Keyboard for Android」

 発表された三機種は以下。各モデル毎に、予約注文条件と発送時期が異なります。予約注文する場合は、よく確認することをお勧めします。

Google Pixel 9 / 9 Pro用

 Google Pixel 9 / 9 Pro用の「Clicks Keyboard for Pixel

画像出展:Clicks

 予約注文は 2月25日から開始済、特別価格は99ドル(15,000円)で、3月21日までの価格です。それ以降は、価格が139ドル(20,000円前後)に値上がりします。予約注文品は4月末に発送予定です。

Motorola Razr / Razr+用

 Motorola Razr / Razr+用の「Clicks Keyboard for Razr+

 予約注文は 2月25日から開始済、3月21日までは特別価格 99ドル(15,000円前後)で予約ができます。それ以降も予約注文は 49 ドル(7500円)で受け付けますが、最終価格は 139ドル(20,000円前後)に値上がりします。出荷は 5 月下旬に開始予定です。

※現在の注文時に支払う金額7500円となっていますが、出荷直前に別途50ドル(8000円前後)を追加に支払う形になりますのでご注意ください。

Samsung Galaxy S25用

 Samsung Galaxy S25用の「Clicks Keyboard for Galaxy

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 予約注文は 2月25日から開始済、 49ドル(7500円)で予約受付が開始され、3月21日までは期間限定で発売価格99ドル(15,000円前後)が適用されます。この期間後も予約注文は49ドル(7500円)で受け付けられますが、最終価格は139ドル(20,000円前後)に上がります。出荷は 6 月に開始予定です。

※現在の注文時に支払う金額7500円となっていますが、出荷直前に別途50ドル(8000円前後)を追加に支払う形になりますのでご注意ください。

Clicks Keyboard for Androidの特徴

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 Android版のClicks Keyboardも、iPhone版と同様の設計となり、ケース自体はバッテリーを持たずUSB Type-Cから給電されて動作します。特徴の物理キーボードはバックライト付きで、丸い形状ながら適切な角度やクリック感でBlackberry譲りの軽快な入力が可能となっています。さらには、各種アプリケーションへのショートカット、各種機能の操作がキーボードで行うことも可能となっています。また、Android版ならではのボタンとしてGoogle Geminiの呼び出しキーが設けられます。

なぜ、「Clicks Keyboard for Razr+」が注目なのか?

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 三種類のClicks Keyboardが発表される中、断然、筆者が一番注目したのは「Clicks Keyboard for Razr+」です。注目の理由は後述するとして、既に予約注文が開始されていますので、予約期間と値段を確認したら即オーダーしましょう!!(筆者は2機種分、予約注文しましたw)

 さて、話を注目の機種に戻します。なぜ筆者が「Clicks Keyboard for Razr+」を注目しているのか。Pixel用、Galaxy用は、順当に全世界で利用ユーザーが多いからだと思いますし、実際の売れ線もその2機種用だと思います。それなのになぜ筆者がRazr+用に注目したかというと…。

「Clicksの開発者が本当に欲しくて、売れ行き考えるより作りたくなっちゃったのってRazr+用でしょ?!」というのが透けて見えてしまったからです。(実際の所はわかりませんw)

 Clicksの創設、開発には元Blackberry社のメンバーが参加しています。往年のBlackberryを彷彿とさせる打鍵感を実現したClicks Keyboardですが、先に発売されたiPhone用は元より、Pixel用、Galaxy用も「機能は最高だが、縦に長くてバランスが悪い。」に尽きます。スマートフォンは今では毎日肌身離さず持ち歩くデバイスとなっています。それがポケットから飛び出すサイズというのはいかにも不便。初代iPhone以降、縦長かまぼこ板状の形状が標準のiPhoneや多くのスマートフォンでは縦長は物理的に解消できません。そこに、昨今のAndroid端末の差別化、多様化の流れ増えてきた折り畳み式の形状がClisks Keyboardに見事にマッチしました。

 Clicks Keyboardの長所である画面にソフトウェアキーボードが表示され表示領域が狭くならない(表示することもできる)特徴を生かして、コンパクトな折り畳んだ状態のRazr+の背面液晶でもメールやSNSのやり取りが可能となります。そしてその端末は携帯時には手の平に収まり、必要な時には開いて広大なフルサイズの液晶となるのです。

 BlackberryがiPhoneに駆逐されてしまって以降、少数ながらコンパクトな物理QWERTY機種が発売されてきましたが、iPhoneの縦長大画面前提のUI、表示に慣らされたユーザーには受け入れられず消えてゆきました。そんな中、コンパクトかつ大画面を両立した物理キーボード機として利用可能なのがRazr+なのです。

往年のBlackberryのようなコンパクトなサイズ感が最高!

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 Razr+の折り畳んだ際の長さと幅は約88.42mm×約73.95㎜。長さにClicksの4段キーボード部分の約40mmを足すと約128.42mmとなります。一方、Blackberry KEY2の長さと幅は約71.8mm×約151.4mm。横幅は誤差範囲の2㎜、長さが「ちょっと縦長だよね」との評価が多かったBlackberry KEY2から約23㎜短くなるということで、縦長UIが前提のアプリが多いため画面を正方形にはできなかったBlackberry KEY2では長くなってしまった端末長が短くなり、持ち歩きに非常に良いコンパクトさになるのではないでしょうか。

比較用に筆者が利用してきた端末を並べてみました。

 どれも一般的な機種ではないのでイメージが湧き辛いかもしれませんが、下段左がBlackberry KEY2、下段左から2番目のiPhone7を基準に見ていただければ幸いです。

筆者の現役利用スマートフォン

 ちなみに蛇足ですが。。。筆者は物理キーボード端末以外に興味がないため、ここ数年スマートフォンを購入していません。写真の化石に近いBlackbery KEY2と変態機種Astro Slideを現役利用しています。ということで、Clicks Keyboardを記事中で2機種分予約注文したと書きましたが、予約注文したPixel用と散々注目と書いたRazr用どちらも対象機種を持っていませんw Clicks Keyboard到着に合わせて入手しておきますwww

 速報記事と考えて書き始めましたが、思いが溢れすぎてどんどん記事が長くなってしまうので、次回記事に譲ることとして、まずは一旦ここで筆をおきます。

 では、また次回!!

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