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CMF Headphone Pro登場!可愛い色、高低音調節スライダー、100時間駆動の超個性派

 NothingのサブブランドCMF by Nothingは、ブランド初となるオーバーイヤーヘッドホン「CMF Headphone Pro」を発表しました。価格は1万5800円(税込)で、2025年9月29日より順次販売を開始し、Amazonでは9月30日発売。

 CMF Headphone Proは、ダークグレー、ライトグレー、そしてブランドのヒーローカラーであるライトグリーンの3色展開となります。

 モジュラーデザイン採用により、ユーザーはイヤーカップ(イヤーパッド)部分を簡単に取り外して交換することが可能になりました。交換用のイヤーカップは、本体カラーにはない鮮やかなオレンジと、ヒーローカラーのライトグリーンの2色が別売り(各3580円・税込)で用意。ダークグレーの本体にオレンジのイヤーカップを合わせてレトロフューチャーな雰囲気を楽しんだり、ライトグレーの本体にライトグリーンを組み合わせて爽やかなアクセントを加えたりとカラーコーディネートで遊べるのが良いですね。

 グリーンとオレンジだけは合わなそうだなと思ったんですが、なんか冷戦期に旧共産圏にありそうな見た目になりました。他のファッションとのコーディネート次第ではイケそうです。

 直感的に扱える3つの物理キーを搭載。左側には高音と低音のエネルギーレベルを調整できるユニークな「スライダー」、右側には音量調整や再生・停止などを担う「ローラー」、そしてユーザーが機能を割り当てられる「アクションボタン」が備わっています。

 音質面では、40mmのカスタムドライバーを搭載。振動板にはニッケル合金メッキを施すことで強度を高め、歪みを抑えながらクリアでパワフルなサウンドを実現するとしています。さらに、スウェーデンの音響企業Dirac社と共同開発した空間オーディオ技術にも対応しており、臨場感あふれる音楽体験を可能にするとのことです。

 最大99%の騒音を低減するなどと謳うアクティブノイズキャンセリングに対応。周囲の音を自然に取り込む外音取り込みモードも利用できます。バッテリー性能も非常に高く、ノイズキャンセリングをオフにした状態では最大100時間、オンの状態でも最大50時間の連続再生が可能です。また、5分間の充電で約5時間の再生ができる急速充電にも対応しています。

 筐体はプラ、軽くてラフに扱える感じ。IPX2等級の防滴性能を備え、専用アプリを使えば好みの音質に調整できるイコライザー機能も利用可能。なかなか魅力的な製品に仕上がっています。

 個人的には特にスライダーが面白いと思いましたね。中域を持ち上げてみたり、高低ドンシャリにしてみたり、それをスライダー操作できるのは純粋に楽しいです。ありそうでなかったギミックが楽しい逸品、ぜひ遊んでみてください。

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