SAMSUNGは、以前より噂されてきた「GALAXY S5 mini」を正式に発表しました。
その名の通り、フラッグシップモデルGALAXY S5を小型化したようなモデルとなります。ディスプレイは4.5インチの有機ELで、120gなど最近のモデルとしては比較的小型軽量。廉価モデル向けのSnapdragon 400を採用し、基本性能は控えめ。
ただし心拍計や指紋認証センサーなど、GALAXY S5同様のセンサー類を搭載し、さらに防水防塵仕様など、GALAXY S5と同等の仕様を踏襲。むしろ優っている部分としては、剥き出しのmicroUSB端子が挙げられます。キャップレス防水は、国内ではLG製端末が積極的に採用していました。
本機の詳細なスペックは以下の通り。
SoC | Snapdragon 400 クアッドコア 1.4GHz |
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ディスプレイ | 4.5インチ HD(1280×720) SuperAMOLED(有機EL) |
OS | Android 4.4 KitKat |
カメラ | 8MP |
インカメラ | 2.1MP |
ネットワーク | Bluetooth 4.0、 LTE Cat.4, Wi-Fi 802.11 a/b/g/n, NFC, GPS, A-GPS, Glonass |
メモリ | 1.5GB |
内蔵フラッシュメモリ | 16GB |
MicroSD | microSD, SDHC, SDXC対応 |
サイズ | 131.1 x 64.8 x 9.1mm |
重量 | 120 g |
バッテリー | 2100 mAh |
その他 | 防水防塵 |
カラーバリエーションはCharcoal Black, Shimmery White, Electric Blue, Copper Goldの4色。
LGが「mini」を関した小型機を、日本国内のMVNO向けに提供しますが、SAMSUNGもGALAXY S5 miniをMVNOから販売すれば面白いかもしれませんね。