スマホが人の命を救いました。
ブラジルのサンパウロで、警察官が強盗に銃で発泡され、胸ポケットに着弾。しかし弾丸は、胸ポケットに入っていたNokia製のスマートフォンLumia 520に突き刺さって停止。警察官の命が救われるどころか、怪我さえ無かったのだそうです。ご覧のとおり、フロントパネルのガラスが割れてしまっています。
まさか銃弾を止めてしまうとは驚きですね。海外で売られているLumia 520は以前レビューしていますが、決して特別頑丈な機体ではなく、低価格帯に属する廉価モデルです。
iPhoneの新機種が発売されるたび、狙撃銃でいとも簡単に貫かれるのが恒例行事と化しているので、スマートフォンというのは結構ヤワそうなイメージですが、あれは装甲車の破壊に用いられる50口径の軍用対物狙撃銃です。
これまでにも、iPhone 4やHTC製のスマートフォンが、同じように胸ポケットで銃弾を止めていることから、距離にもよりますが、拳銃弾程度の貫通力ならこういった奇跡も起き得るということのようです。
情報元:G1 経由:Blog of Mobile!!