国産のダークホースとなれるか?
パナソニックがMWC2012で発表した端末「ELUGA Power」が、かなりスゴイことになっています。
5インチHDディスプレイ、Android 4.0、スナップドラゴンS4の1.5GHz、そして防水防塵まで揃った恐ろしいスペック。泣く子も黙る、海外メーカーも黙りそうなスペックですね。
とはいえソフトはまだ試作段階。Android4.0がとりあえず動いている程度なので、これからの追い込みが鍵となりそう。他の国産機にありがちな挙動不審や不具合は勘弁です。
ELUGAの掲げる「Slim D shape(スクエアではない背面の形状)」や「Future Craft(人間中心のデザイン哲学)」は非常に共感する部分があり、これは昨年のP-01Dから継承されていると思います。本当に2011年のワーストを挙げるならARROWS Zと本気で迷うレベルなのがP-01Dでしたが、持ちやすさやボタン配置などの実用的な工業デザインに関しては、よく考えられていると感じました。「P-04D」「102P」は、音量キーもいい位置ですし、画面をウェークするための前面キーがないことを考えると、人差し指の簡単に届くところに電源キーがあることは、普段使う上で大きなメリットです。
モンスタースペックの「ELUGA Power」は夏には欧州5ヶ国で販売されるもよう。ELUGAの国内版「P-04D」「102P」はNFCがFeliCaとなっていますが、おサイフケータイ対応の「ELUGA Power」を見ることはできるのでしょうか?
2005年に海外市場撤退のトラウマのあるパナソニック、今度こそは勝って欲しい!
via ITmedia+D
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