Samsung Galaxy S IIIのベンチマーク結果が公開!

 サムスンの最新プロセッサ”Exynos Quad”の実力とは!?

 EngadgetにてGalaxy S IIIのベンチマーク結果が公開されています。

 記事ではこのベンチマークはGalaxy S IIIが発表されたロンドンの会場にて行われた結果であり、生産開始以前の物である、という事が付け加えられています。

 Exynos QuadはNVIDIAのTegra3などと比べより微細化された製造プロセスで製造されており、SamsungはTegra3よりも省電力、高性能を謳っています。

 この比較ではHTC One X、AT&T向けHTC One X(XL)、HTC One S、Samsung Galaxy Noteが比較対象として用いられています。

 それぞれのスペックは以下の通り。

Galaxy S III HTC One X HTC One XL HTC One S Galaxy Note
チップセット Samsung
Exynos Quad
(Exynos 4412) 
NVIDIA
Tegra 3 
Qualcomm
Snapdragon S4
(MSM8960) 
Qualcomm
Snapdragon S4
(MSM8260A) 
Samsung
Exynos 4
(Exynos 4210) 
解像度 1280×720 1280×720 1280×720 960×540 1280×800
CPU
ARM
Cortex-A9
ARM
Cortex-A9
Qualcomm
Krait
Qualcomm
Krait
ARM
Cortex-A9 
CPUコア数 4 4+1 2 2 2
CPU周波数 1.4GHz 1.5Ghz 1.5Ghz 1.5Ghz 1.4Ghz
CPU製造プロセス
※1 
32nm HKMG 45nm ?
45nm LP
28nm LP 28nm LP 45nm HKMG
GPU ARM
Mali-400MP4
NVIDIA
GeForce
Qualcomm
Adreno 225
Qualcomm
Adreno 225
ARM
Mali-400MP4
GPUコア数 4 12 8 8 4
GPU GFLOPS ※2
(200MHz/300Mhz) 
? 4.8 / 7.2 12.8 / 19.2 12.8 / 19.2 7.2 / 10.8

※1 大雑把に言えば細かさで、一概には言えませんが低ければ低いほど省電力で高性能が出るとされています。HKMG/LPはプロセス(過程?)です。
※2 1秒間に10億回の浮動小数点計算が何度できるかを表し、大きければ性能が高いということとなります。

 気になるベンチマークの結果はこのようになりました。

Galaxy S III HTC One XL HTC One X HTC One S Galaxy Note
Quadrant v2 5189 5183 4906 5053 3854
Linpack シングルスレッド
(MFLOPS)
51.337 103.77 48.54 103.88 64.3
Linpack マルチスレッド 101.606 214.53 150.54 222.22 95.66
Nenamark2
(fps)
58.8 58.7 47.6 61.0 32.8
Nenamark1
(fps)
59.8 58.6 59.5 60.8 56.6
Vellamo 2094 2350 1617 2452 901
SunSpider 9.1
(ms)[処理にかかった時間]
? 1709 1772.5 1742.5 2902

緑色 = 統合/複合ベンチマーク 黄色 = CPUベンチマーク 赤色 = GPUベンチマーク 
最速は赤色、解像度に大きく依存するベンチマークでは解像度の低さからトップになっている物は青色となっています。 

 今回も安定のハイスペックですね。ただし、Galaxy S IIの時ほど他社と大きな差はないようです。個人的には省電力性も気になる所。

 何にせよ、フラグシップにふさわしいハイスペックな一台になっていると思います。50GBのDropbox、メニューのあるハードウェアキー、microSDに対応など、スペック以外の点でもユーザーを満足させてくれる端末なあたりはさすがSamsungといった感じですね。

sources
AnandTech
Endaget

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