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docomo秋モデルの主力端末「OptimusG L-01E」レビュー!

OptimusG L-01E レビュー

 4コア2GBメモリーの超ハイスペック!

 8/28に発表されたばかりのOptimusGですが、docomoスマートフォンカフェに展示されていたので早速触って来ました。

 レビュー:ハードウエア編

 

 OptimusGは4.7インチのIPS液晶、1.5GHzクアッドコアCPU「SnapdragonS4Pro」、2GBメモリーを搭載するハイスペック端末となっており、そのスペックに負けない2210mAhのバッテリーを搭載しています。

 さらに、防水やワンセグ、赤外線、FeliCaにも対応しており秋の主力モデルということが伺えます。LTEももちろん受信することができ、死角無しと言った出来栄えとなっています。

 

 手に持った感じはちょっと大きい印象。自分がいつもiPhoneを使っているから大きく感じるのかもしれません。裏面のカバーに滑り止め加工などもされおらず角張ったデザインなのでしっかり持っていないと落としてしまいそうです。

 

 本体上部には画面のロックボタンとイヤホンジャックがあります。イヤホンジャックにキャップは無く、Optimus itと同じキャップレス防水仕様になっているようです。

 

 USB端子は本体下部にあり、充電中でも操作しやすい位置にあるかと思います。こちらのUSB端子にもキャップはありません。

 

 ハードウェアキーは画面外にあるソフトウェアキーで、操作していない時は消灯し何も見えません。

 ホームとメニューキーの間にマイク用と思われる穴があいています。写真では穴を目立つように撮影したので黒い穴が大きく見えますが、実際にはあまり気になりません。

 

 裏面はとてもシンプルなデザインとなっています。カメラの上部にあるのは赤外線ポート、下にあるのがフラッシュとなっています。管理タグと壁に固定するための磁石が裏蓋に貼られており、裏面の様子が写真わかりにくいのが残念です。

 

厚みはiPhoneとほぼ一緒となっています。

 サイズはOptimusGの方が縦にかなり大きく見えます。アスペクト比が変わり縦長になると噂の新しいiPhoneよりも一回り大きく見えるのではないでしょうか。

 

 本体裏蓋を外すとこのようになっています。

 SIMカードはバッテリーを取り外さないと取り外すことができませんが、microSDカードはバッテリーを取り外さなくても抜き差しすることができるようになっています。バッテリーを取り外さずにmocroSDを抜き差し可能な点はとても評価できます。また、蓋のほうには防水用のゴムがついており、防水仕様であることもわかります。

レビュー:ソフトウエア編

 

 タスクの選択画面では、Android標準の横フリックでアプリケーションを終了する以外にタスクマネージャーと全て終了するボタンが追加されておりタスク管理が楽に行えるようになっています。

 

 ベンチマーク結果はAntutuベンチマークが11144、Quadrantが7106となっています。

 

 通知領域にはトグルがあり、wifiやbluetoothの設定、テザリングのオンオフを行うことができます。他のLG端末同様、トグルを編集することができるようになっているのでヘビーユーザーも安心できます。

 

 音量ボタン上下を同時押しすることによりメモが起動する機能が搭載されていました。Twitterを始めとするSNSサービスへ、画面にちょっと何か書き込んでから投稿したいような時に便利な機能だと思いました。

総評

 動作がとても軽快でカメラもく問題なく利用でき、防水にFeliCaも搭載しているこの端末は買って損は無いと感じました。

 バッテリーは2210mAhと大容量ですが、CPUが4コアのSnapdragonS4Proを搭載している為、過度な期待はできません。が、Optimus itでLGは変えの予備バッテリーと予備バッテリーチャージャーを付属していたので、今回も同梱される可能性はありそうです。

 スペックは一般ユーザー向けと言うよりもヘビーユーザー向けですが、ワンセグや赤外線も搭載されているため自身を持って一般ユーザーにもおすすめできそうな端末です。

 今季最高のスペックで全部入りのOptimusG、販売価格と販売時期が気になるところです。

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