「XPERIA Z」を手に持った二人が、肩の高さぐらいからわざと落下させるというもの。
拾い上げてみると…
なんと無傷でした。1m以上の高さでしょうから、従来のiPhoneよりも頑丈そうにも見えます。
Dragontrailの耐久力
「XPERIA Z」には、日本の企業 旭硝子の製造する「Dragontrail」が採用されていると言われています。(公式TwitterではGorilla, Dragontrailと同程度の強度という表現。ベンダーを隠す癖がありますね)
(image credit by glass-dictionary.com)
「Dragontrail」は、アルミノケイ酸ガラスを原料とする化学強化ガラスです。あのゴリラガラスも同じ原料ですね。ソーダ石灰の一般的なガラスと比べると、その強度はなんと6倍。
「Dragontrail」のメリットは、傷に強く、質感も高いことです。iPadシリーズやXperia Activeなどに採用実績があります。
「XPERIA Z」なら、大画面も怖くない
従来の国内向けのXperiaシリーズは、ガラスなどの素材に拘っていませんでしたが、ただデザインがいいだけではなく、質感と実用性もちゃんと考えられているようで安心できますね。
画面が大きくなるほど、筐体も大きくなり、ホールドしづらくなりがちです。「HTC J butterfly」にはありませんでしたが、「XPERIA Z」にはストラップホールがあるため、安心して使うことが出来そうです。
傷もつきにくいとなると、多少ラフに扱っても大丈夫そうです。発売が楽しみになりますね。
情報元:Youtube 経由:XPERIAblog