Windows/Mac/Linucxなど幅広いプラットフォームに対応し、様々なフォーマットの動画や音声ファイルを再生できることで人気のVLC media playerのiPhone版が、App Storeに復活していました。
同アプリケーションは2010年にリリースされ、非常に多くのファイル形式を再生できる、強力なマルチメディアプレイヤーとして高い評価を得ました。しかし、ライセンス上の問題からAppStoreでの配信を終了し、その後はCydia(脱獄することで利用できるアプリストア)などで公開されていました。
アップル、App Store からVLCを取り下げ – Engadget
今回リリースされたバージョンで再生できる動画の形式などはまだ確認できていませんが、iTunes経由でアプリ内に取り込んだメディアの再生や、ネットストリーミングの再生、WiFiやDropbox経由での動画の取り込み、明るさ/コントラスト/色相/飽和/ガンマ値を調整しての再生、再生速度の変更などに対応していました。
ライセンスの問題も解消され、公式アプリとして堂々と使えるようになったのは嬉しいですね。
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