Googleの上級副社長Sundar Pichai氏は、Android OSの次期バージョンとその名称が「Android 4.4 KitKat」になることを認めました。
同氏は、「Androidデバイスのアクティベーションは10億を突破しており、ビルの前に立つこの男がこの勢いに乗ることを期待したい」と述べ、カリフォルニア州のAndroidを開発するGoogleのビルの前にあらわれた、キットカットをかたどったドロイド君の写真をTwitterおよびGoogle+に投稿しました。
We now have over 1 Billion Android activations and hope this guy in front of the building keeps that momentum going pic.twitter.com/V0VovgmObl
— sundarpichai (@sundarpichai) September 3, 2013
従来のAndroidのバージョンに付けられたコードネームは、お菓子の頭文字をアルファベット順に並べたものとなっています。以下、Cupcake (Android 1.5), Donut(1.6), Eclair(2.0, 2.1), Froyo(2.2), Gingerbread(2.3), Honeycomb(3.0), Icecream Cream Sandwich(4.0), Jelly Bean(4.1, 4.2, 4.3)といった具合です。
Jelly BeanのJの次だから、KでKitKatですね。キーライムパイやカキノタネなんて噂や憶測もありましたね。
また、これにあわせて今までのAndroidのバージョンとコードネームを振り返るプロモーションサイトが登場しているので、一見の価値があると思います。
情報元:Twitter, Google+ 経由:AllThingsD