中国Lenovoは、64bit対応のAndroidスマートフォン「VIBE Z2」を正式発表しました。
これは先月発表されたVIBE Z2 Proとデザインはそっくりですが、性能は落ちています。しかしインカメラは800万画素に強化されており、エントリーレベルのスマートフォンとしては、自撮り(セルフィー)を重視する層には魅力的です。
OS | Android 4.4 KitKat with VIBE UI |
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CPU | Qualcomm製 64bit対応 Snapdragon 1.4GHzクアッドコア |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 5.5インチ HD |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 3000mAh |
その他 | 金属筐体, デュアルSIM |
また、同時にVIBE X2も発表。こちらは側面の多階層デザインがちょうどiidaのPLYみたいで可愛いですね。カラーバリエーションはホワイト、レッド、ゴールド、ダークグレイ。
OS | Android 4.4 KitKat with VIBE UI |
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CPU | MediaTek MT6595 オクタコアプロセッサー |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 5インチFull HD |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2250mAh |
Vibe Z2は$429、X2$399で、10月発売の見通し。中国市場が先行し、南アジア、西欧、ラテンアメリカでも発売される模様です。
スマート家電を推進するNBDプラットフォームや、中国市場シェア第3位など、大きな存在感を発揮するLenovo。これからも面白い機種の登場に期待したいところです。