昨日、Android用のTwitterクライアントとして有名な「Twicca」が、利用できない不具合が生じていました。
当初、エラーの理由は不明とされていました。自社の公式クライアントを利用させたいTwitter社の思惑により、Twitterクライアントは、API認証の最大の数が10万という制限があり、数々のアプリが終了や更新停止に追い込まれてきたため、嫌な予感がした人も多いかもしれません。しかし バージョンv0.C.9のリリースをもって、無事この問題は修正されたようです。
アップデート: ツイートできない障害が解消される バージョン v0.C.9 が Google Play にて公開されました。 https://t.co/Mvf3b3UaM4
— twicca (@twicca) 2014, 9月 27
制作者の方のツイートによると、修正箇所はなんと2文字だそうです。
…した…は2…です。 …修正した箇所は2文字です。 _人人人人人人人人人人人人人人_ > 修正した箇所は2文字です <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
— @R246 (@R246) 2014, 9月 27
Twiccaは機能も少なく、最近のAndroid OSではスクロールもカクつく場合があり、今となってはレガシーです。
しかしTwitterがまだあまり流行っていない、モバイル向けの公式アプリのないAndroid 1.x、2.xの時代からリリースされているTwiccaに、愛着を持っている人も多いでしょう。昔ながらのシンプルさを味わえ、それでいて色でツイートを別けられる独自機能やプラグインによる拡張性もあり、まだまだ現役と言えるかもしれません。
余談ですが、@sm_hn / @SumahonTVは、Echofonからツイートしています:-)