Panasonicは、法人向けの頑丈タブレット「TOUGHPAD(タフパッド) FZ-B2」を正式発表しました。
ディスプレイは7インチWXGA(1280×800)液晶搭載。防水防塵(IP65)、防滴、耐振動、耐落下性能を備えたその名の通りの頑丈仕様。それでいて質量約540g、薄さは18mmに抑えられています。
CPUにはインテル Celeron プロセッサー N2930 クアッドコア1.83GHzを搭載し、OSにはAndroid 4.4を用いる構成に。バッテリー駆動時間は約7時間。
Wi-Fiモデルとdocomo LTE Xi対応モデルの2種類が用意され、発売日は11月下旬となっています。
余談ですが、Panasonicの「タフ」なモデルとしては、ノートPC「TOUGHBOOK」が思いつきます。このモデルは極限環境でも動作すると有名で、国内外の法執行機関や米軍に採用実績があります。日本メーカーの生き残る道は、こういう泥臭い分野にこそあるのかもしれません。