Huaweiは、ファブレット端末「Huawei Mate 8」を正式発表しました。昨年9月に発表されたAscend Mate 7の後継機であり、画面サイズは6インチとなっています。(Mate Sは5.5インチ。)ベゼルレスデザインにより前面の画面占有率が高く、横幅も抑えられています。
ボタン配置はMate 7を概ね継承。指紋認証センサーは形状が丸型になりつつも、配置は同じく背面。
SoCには、Exynos 7 OctaやSnapdragon 810をも凌ぐと言われるHiSilicon製Kirin 950オクタコアプロセッサを搭載。コアはARM Cortex-A72 ×4 / Cortex-A53 ×4にて構成されています。
OS | Android 6.0 Marshmallow, Emotion UI |
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CPU | Hisilicon Kirin 950 オクタコア(2.3GHz+1.8GHz) |
メモリ | 3 / 4 GB |
ストレージ | 32 / 64/ 128GB |
ディスプレイ | 6インチIPS Full HD / WQHD |
カメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
寸法 | 157.1×80.6×7.9mm, 185g |
その他 | 指紋認証センサー, Dual SIM, LTE |
Mate 7の後釜としてはMate Sではなく、Mate 8だと思っています。Mate Sはバッテリー容量が2700mAhですが、こちらは4000mAhです。(Mate 7は4100mAh。)Mate 7 / 8は、片手操作こそあまりできないものの、電池を気にせずに使える優秀なサブ機と言えます。
カラーリングは4色。モカブラウンが一番好きです。
3GB RAM / 32GBのモデルが2999元または3199元、4GB RAM / 64GBのモデルが3699元、4GB RAM / 128GBのモデルが4399元。
2016年の第1四半期に中国市場で発売予定。日本市場での登場が待たれます。