中国ZTEはスペインのバルセロナで行われているMWC 2016にて、新モデルBlade V7とBlade V7 Liteを発表しました。併せて発表されたマシュマロ対応のプロジェクタ「Spro Plus」はこちらの記事をご覧ください。
Blade V7ならびにV7 Liteはいずれもミッドレンジクラスのモデルで、デザインとカラーバリエーションにはどこかデジャヴを感じます。主な仕様は以下の通りです。
スペック | Blade V7 | Blade V7 Lite |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.2インチ FullHD解像度 | 5インチ HD解像度 |
OS | Android 6.0 Marshmallow |
Android 6.0 Marshmallow |
SoC | MediaTek MT6753 オクタコア | MediaTek MT6735P クアッドコア |
RAM | 2GB | 2GB |
内蔵フラッシュ | 16GB | 16GB microSD対応 |
Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g/n | IEEE 802.11 b/g/n |
バッテリー | 2500 mAh | 2500mAh |
カメラ | 背面:1300万画素 前面:500万画素 |
背面:1300万画素 前面:500万画素 |
サイズ | 146 * 72.5 * 7.5(mm) | 143.8 * 70.2 * 7.9(mm) |
いずれのモデルも Android 6.0(Marshmallow)を搭載しており、MediaTekのチップセットを採用しているのも特徴です。
日本国内でもZTEはSIMフリーモデルとして、Bladeシリーズ、AXONシリーズを販売しており、国内市場に投入される可能性も十分に考えられます。