Samsungは、中国深センのモバイルソリューションフォーラムにおいて、10nmプロセスの6GB LPDDR4メモリをお披露目しました。
モバイル向けの20nmプロセスの6GB LPDDR4メモリ自体は昨年より量産が行われていますが、今回発表されたのは10nmとなります。
プロセスの微細化は電池駆動時間にも貢献します。現在存在するモバイル端末用実行メモリとしては最も先進的なものとなります。
Samsungは搭載製品についてを明らかにしていませんが、早ければ今夏にも投入されるファブレット端末「Galaxy Note6」への搭載が有力視されています。
「Galaxy Note 6」は実行6GBメモリと、5.8インチのディスプレイ、4000mAhのバッテリーを備えていると噂されています。