本日Appleはモバイル向けOSにの最新バージョンとなるiOS 10を正式発表しました。
基調講演内では語られていませんでしたが、実はiOS 10では、プリインストールアプリの削除が可能になる模様です。
Confirmed: stock apps are removable!!! pic.twitter.com/hk7Jk98Rli
— Matt Ellison (@iWindowsTech) 2016年6月13日
これまでは削除できなかった多くの純正アプリ、例えばマップ、電卓、音楽、ビデオ、株価、天気、メール、ノート、ボイスメモ、フェイスタイム、iTunes Store、カレンダー、電話帳、コンパス、ヒントを削除できます。
なお、設定やPhotos、メッセージ、カメラ、電話を消すことはできません。
電話帳まで削除できるようになったのは驚きですが、登録された電話帳データは完全に消えるわけではなく、電話アプリに残るようですね。
さらに、削除したプリインストールアプリについては後から再度ダウンロードすることも可能です。再インストールはApp Storeから簡単に行える模様です。
ホーム画面をすっきりさせたい人や、ストレージ容量を節約したい16GBモデルのユーザーにとっては、有益な仕様変更となりそうです。