Lenovo Japanは、最新のスマートフォン「PHAB2 Pro」の日本国内発売を明らかにしました。
OSにAndroid 6.0を搭載し、形態はSIMフリー。直販価格は5万円弱の見込みで、発売は11月中旬以降。
背面に1600万画素、前面に800万画素カメラを搭載。
6.4インチのWQHDディスプレイを搭載し、AR対応の「Tango」を搭載。カメラを駆使したARにより、現実世界に重なるように情報を表示したり、ARゲームを楽しんだりできます。
その他スペックは、Qualcomm Snapdragon 652 オクタコア 1.8GHz (Google Tangoエディション)、実行メモリ4GB、ストレージ64GB。通信はLTE B1/3/5/8/38/41, W-CDMA B1/5/8に対応。バッテリー容量は4050mAh。
オーディオにはスマートフォンとして世界初となるDOLBY AUDIO CAPTURE 5.1対応。臨場感ある音楽再生に対応。5.1chの音声で録音も可能となっています。
世界初のTangoスマートフォンが国内投入されるという意義も大きいですが、LenovoがLenovoブランドのSIMフリースマートフォンを国内に持ってきたというのも重要な点だと思います。(個人的にはThinkPad X1 CarbonのSIMスロット搭載モデルが国内投入されてほしいですね)