サムスン日本法人、Galaxy Note 7の公式ページを削除。国内モデルSC-01J/SCV34の発売は絶望的か

 サムスン日本法人は、日本向け公式サイトからGalaxy Note 7のページを削除しました。

note7

(ページは削除され、Note 7に関する告知ページにリダイレクト)

 該当のWebページ(http://www.samsung.com/jp/product/galaxy-note7/)は削除されており、「海外やオンラインで販売された『Galaxy Note 7』について」という告知ページ(http://www.samsung.com/jp/article/notice20160914/)へとリダイレクトされる仕組みとなっています。

 削除される直前のページは以下。

samsung-mobile-japan

(削除される前のページ)

 Galaxy Note 7は、世界中で爆発事故が相次ぎ、世界的なリコールとなりました。リコール後も、交換された「改善品」が発火する事故が止まらず、欠陥の原因特定も困難で、Samsungの株価も急落していることから、恒久的な生産と販売の停止に至っています。

 認証機関の情報や噂から推測するに、SamsungはNTT docomo向けにSM-N930D SC-01J、KDDI向けにSM-N930J SCV34を準備していたと思われますが、実際の市場投入は絶望的な状況であると言えそうです。

 過去にはGalaxy Note NeoやTizen OS搭載機SC-03Fの国内市場投入がキャンセルされたこともありました。

 Galaxy Noteシリーズはハイスペックな仕様と、スタイラスペンを活用した独特の使い勝手で常に高評価を受けてきました。初代から国内市場に投入されており、電子手帳的使い勝手を備えた大画面モデルとして一定の支持を獲得し続けてきました。しかしGalaxy Note 4 / 5は国内市場に未投入で、さらにGalaxy Note 7までも未投入となれば、「この手書きの感覚と、ペンオペレーションがなければ満足できない」という、Samsungが開拓してきたユーザーを喪失することになるでしょう。初代からEdge、5に至るまでNoteシリーズを愛用してきた自分もその一人です。

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