任天堂は、本日発売の新型ゲーム機「Nintendo Switch」のQ&Aを公開しました。
それによると、セーブデータの保存先として、microSDカードは選択できず、全て本体の内蔵ストレージに保存されるとのこと。
スマートフォン向けゲームの「スーパーマリオラン」ではセーブデータをクラウドサービス上に保存することができましたが、Nintendo Swichのゲームに関してはさすがに無理みたいですね。これに加えてmicroSDカードに移せないとなると、本体容量が厳しそうです。現時点で発売されているSwitchのストレージ容量はシステム容量含め32GBモデルのみとなっています。
セーブデータとは別に、ダウンロードソフトの場合、ダウンロードソフトを保存する領域も必要です。このダウンロードソフトの保存先としては、microSDカードが選択可能とのこと。
以下が主要ゲームタイトルの容量です。これらのゲームを内蔵ストレージにインストールした場合、内蔵ストレージはすぐに容量不足に陥ってしまうでしょう。
- ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド:13.4GB
- 1-2-Switch:1.5GB
- ドラゴンクエスト ヒーローズI・II for Nintendo Switch:32GB
- スーパーボンバーマン R:2.25GB
- 信長の野望:5GB
- いけにえと雪のセツナ:1.4GB
- ぷよぷよテトリスSwitch:1.09GB
- 魔界戦記ディスガイア5:5.92GB
Nintendo Switchでは、ダウンロードソフトをインストールする場合はmicroSDカードがほとんど必須と言えそうです。自分はやや余裕のある64GBを使用しています。欲張るなら128GB。
また、バッテリー持続時間は2時間30分から6時間30分が目安。「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」では約3時間程度とのことです。