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ニンテンドースイッチ、ついに「30秒さかのぼり録画」や「セーブデータ移行」に対応へ。アップデート配信開始

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 任天堂は本日、最新ゲームハードNintendo Switchに対し、システムバージョン4.0.0のアップデートを配信開始しました。

 今回のアップデートで追加される機能は以下の通り。

  • 動画撮影機能
  • ユーザーに設定できるアイコンに『スーパーマリオ オデッセイ』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のキャラクターが追加
  • ほかの本体にユーザーとセーブデータを引っ越しする機能
  • 「あらかじめダウンロード」機能

 特に注目なのは動画撮影機能。30秒前からプレイの様子を遡って録画が可能。Joy-Con(L)の「キャプチャーボタン」を長押しすると、長押しした時点の30秒前から、30秒間の動画を作成することができます。ちょうどNVIDIAのグラフィックボード向けに提供されているGeForce ExperienceのShadowPlayの短時間バージョンといったところでしょうか。

 保存した動画は、HOMEメニューの「アルバム」から閲覧可能。Facebook、Twitterへの投稿も可能です。

 面白い瞬間を遡り撮影で逃さず撮影できるのは面白いですし、ソーシャルに投稿するのにはちょうどいいですが、30秒というのはいささか短すぎるので、もう少し長時間録画できるオプションは欲しいですね。

 また、現時点では動画撮影は「ゼルダの伝説 BotW」「マリオカート8 デラックス」「ARMS」「スプラトゥーン2」のみ対応となっています。

 このほか、待望のユーザーデータやセーブデータの移行機能や、発売日よりも前にソフトをダウンロード購入できる「あらかじめダウンロード」にも対応します。

情報元任天堂
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