LGエレクトロニクス・ジャパンは、21:9ウルトラワイドモニター「38WK95C-W」を発表しました。発売日は4月6日。市場想定価格は税別16万5000円前後。
21:9という横長比率のウルトラワイドモニターとしては最大サイズとなる37.5型を採用。ユーザーを包み込むような湾曲形状となっています。
解像度は3840×1600ドット。HDR 10にも対応。パネルはノングレアのIPS。視野角は上下左右178度、輝度300カンデラ、応答速度は5ms。10W+10Wの高出力ステレオスピーカーも搭載します。スタンド使用時の重量は9.2kg。
インターフェイスはUSB Type-C×1、HDMI×2、DisplayPort×1。いずれからも4K 60fpsの映像を出力可能。
21:9湾曲ウルトラワイドモニターとしては筆者は「LG 34UC97-S」を愛用していますが、表示領域を多く確保できるので、画像編集や動画編集にはちょうどいいですね。買い換える予定はまだありませんが、画面が少し大きくなったのは魅力的なので、壊れた場合にはこれを検討しようと思います。
曲面ウルトラワイドモニターといえばLGがパネルを製造し、Acerなどに供給しています。Samsungも、LGよりも横長の曲面ウルトラワイドモニターを投入し対抗しており、一つのトレンドとなっています。