格納式カメラで超狭額縁実現のコンセプト展示機、製品化へ。中国Vivoから

 今年、スペイン・バルセロナにて開催されたMobile World Congress 2018で、中国メーカーVivoは、”Apex”なる名称のコンセプトモデルを展示しました。ベゼルレス化のためにあらゆる技術が注がれた端末です。

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 本機は前面の指紋認証センサーを画面内に内蔵。前面に占める画面の比率は90%。画面内への指紋認証センサー内蔵は、Vivo X20 Plus UDにて実現済みの技術です。

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 通常は画面上部に配置されているスピーカーは、廃止し、代わりに振動ベースの骨伝導スタイルのスピーカーを採用しているとのこと。

 比較的小型のセンサー、近接センサーはディスプレイ下部、周囲光センサーは端末の上側面に配置。

 ベゼルに収めなければならない物の中で、最大の大きさを誇るインカメラ。最近の多くの端末は大きなノッチを備えることでこれを解決しています。

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(SHARP AQUOS R2)

 しかしApexは、なんと上部に格納式インカメラを備えています。これはすごい。

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 さすがにこういう変態ギミックを備えた端末はコンセプト止まりだろう、というのが展示当時の見方でしたが、なんとVivoはApexを本当に発売するようです。

 Vivoは、2018年6月12日に上海にて新製品発表会を開催予定で、Apexによく似た端末が写り込んでいます。期待しておきたいところです。

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