シャープが製造を行うAQUOS端末の一部で、ソフトウェアアップデートを適用すると、Bluetoothの送信出力が規定値を超えてしまい電波法に違反する恐れがある問題でシャープが、不具合を改修したアップデートの適用を再周知しています。対象となる端末は以下の通りです。
- AQUOS SERIE mini SHV38 (auから販売)
- AQUOS Xx3 mini (ソフトバンクから販売)
AQUOS SERIE mini SHV38では、不具合のあるアップデートファイルは2017年7月13日、および2017年10月19日に配布されており、本不具合を改修したアップデートファイルは2017年12月21日から配布されています。
AQUOS Xx3 mini では不具合のあるアップデートファイルは2017年8月24日、および2017年10月10日に配布されており、本不具合を改修したアップデートファイルは2017年12月21日から配布されています。
該当する端末を利用している場合は、キャリアが公開いるバージョンの確認方法と対応方法を確認することをおすすめいたします(SHV38はこちら。AQUOS Xx3 miniはこちら)
シャープが再度周知をするということは、未だにアップデートが適用されていない機種を利用しているユーザがいると考えられるため、家族や知り合いの人が該当機種を使っている場合は、一声かけてあげると良いかもしれないですね。