中国メーカーXiaomiは、Mi Playを正式発表、中国国内市場で発売開始しました。
なんとHelio P35搭載
Xiaomiの機種といえば価格の割に高スペックというところで、今までQualcommのSnapdragonを搭載してきました。
ところが今回のMi Palyは、MediaTek製のチップセット「Helio P35」を搭載しています。Antutuベンチマークスコアは8万点台と低め。
米中貿易戦争やQualcommの訴訟など、色々とキナ臭いので、リスクヘッジの意味合いもあるのでしょうか。ZTEが制裁違反でSnapdragonを使えなくなった時、代替案として、MediaTekが挙がっていました。MediaTekは台湾の半導体メーカーです。
驚異の1万7千円、通信費コミコミ!?
性能的にはいまひとつですが、しかしこの機体がの価格が1099元(約1万7千円)から、と考えると安いです。
さらに驚くべきことに、本体代金に1年分の通信量込みとなっています。1ヶ月10GB使用できるとのこと。とんでもない価格破壊ですね。
水滴ノッチで今風デザイン
5.84型の画面上部には水滴型ノッチでフロントカメラ搭載。背面は流行りの光沢で指紋認証センサーあり、AIカメラあり。カラーバリエーションは青、金、黒の3色。
スペック
| OS | Android 9, MIUI |
|---|---|
| CPU | MediaTek Helio P35 2,3GHz オクタコア |
| メモリ | 4 GB |
| ストレージ | 64 GB, microSDカードスロットあり |
| ディスプレイ | 5.84インチ 2280×1080 IPS |
| カメラ | 12MP, f/2.2, 1.25μm, PDAF 2MP |
| インカメラ | 8MP |
| バッテリー | 3000mAh |
| 寸法 | 147.8 x 71.9 x 7.8 mm, 150g |
| その他 | microUSB |
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