LGは、IFA2019にて「LG G8X ThinQ」を発表しました。価格などは未発表。
その最大の特徴が二画面。LG G8X ThinQ本体に、アクセサリーのLG Screen (6.4インチ2340 x 1080・有機EL)をType-Cポートで組み合わせることで、二画面スマホとして利用することができます。
以下、スぺックです。
OS | Android9.0(Pie) |
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CPU | Qualcomm SDM855 Snapdragon 855 |
メモリ | 6GB |
容量 | 128GB, |
画面 | 6.4 型 |
カメラ | 12 MP, f/1.8, 27mm (標準) 光学手振れ補正 13 MP, f/2.4, 9mm (超広角) |
インカメラ | 32MP |
電池 | 4000mAh |
寸法 | 159.3 x 75.8 x 8.4 mm 192g |
その他 | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac,画面内指紋認証 |
「Galaxy Fold」のようにディスプレイごと曲がる訳でなく、左右二つのディスプレイの中央には360度曲がるというヒンジがあります。
また、バルセロナで紹介した「LG Dual Screen」からはユーザーのフィードバックを受けいくつか改善を施し背面にも2.1インチのディスプレイを搭載したとのこと。背面のディスプレイは閉じている際に時間や通知を確認することができるといいます。
アウトカメラは12MPの標準カメラと13MPの超広角カメラと、標準的な仕様ですが、インカメラは32MPと画素数が高く、自撮りにも適しているとのことです。
二画面スマホは例えば、「片方のディスプレイで地図を見ながら、もう片方のディスプレイで目的地の詳細についてブラウジングする」といったように様々な利用方法があり実用性は高そうです。
LG G8X ThinQ
— すまほん!! (@sm_hn) September 9, 2019
2画面スマホになる「LG G8X ThinQ」、ソフトバンクから
- 情報元LG