ユーザー動向の調査に精通したMMD研究所は、スマートフォン決済に関する実態調査を実施。対象は18歳~69歳の男女37040人。
普段の支払い方法として、現金が9割、クレジットカードが7割。スマホでの決済はまだまだ少ないようです。
年代別では、高齢の方がクレジットカードでの決済が増えていっていることがわかります。
さらにスマホ決済アプリインストール後の利用状況について、約半数がアプリをインストールした後に利用をしていないことがわかりました。
非接触決済のほうが、QRコード決済より利用頻度が高いようです。「2~3日に1回以上」と回答したのはQRコード決済は27.7%、非接触決済だと33.7%。
インストールさせた後、実際に利用してもらうまでの導線やギミックについて各社はまだまだ見直す余地がありそうです。
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- 情報元MMD研究所