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ソフトバンク、NVIDIAのクラウドゲーミング「GeForce NOW」を提供。本日よりβ版申し込み開始

 ソフトバンク株式会社は、5G時代の新たなゲーム体験の実現に向けて、NVIDIAと協業し、NVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」の日本版サービスとして、「GeForce NOW Powered by SoftBank」の提供を改めてアナウンス。契約キャリアを問わずに利用できるサービスとのこと。

 「GeForce NOW」は、NVIDIAが展開するクラウドゲーミングサービス。ゲーム処理をクラウド上で行うため、様々なデバイスで高品位なゲームをストリーミングプレイ可能。

 2019年冬からβテスト版サービスを無料で、抽選されたユーザーに提供するとしています。申込みはWebサイトにて本日から開始。筆者も申し込んでみました。

 クラウドゲーミングサービスで問題となるのが通信の遅延。ユーザーとサーバーが遠いとこの遅延が大きくなります。このため「GeForce NOW」は各国の通信キャリアと提携し、通信キャリアがサーバーやサービスを担う形式を取ることで、この遅延を最小化できるというわけ。その提携事業者が日本国内ではSoftBankというわけですね。

 現在、北米と欧州で「GeForce NOW」のβ版が開始。約500タイトルのゲームタイトルが遊べるとのこと。

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