KDDI、SoftBank、UQ mobileは本日10月25日、「Xperia 8」を発売しました。
「Xperia 8」は、21:9のアスペクト比を持つ液晶ディスプレイを搭載しており、快適なマルチウィンドウ操作が可能。防水防塵、FeliCa、3.5mmイヤホンジャック、側面指紋認証センサーを備えます。SoCはSnapdragon 630 オクタコア、実行メモリは4GB、ストレージは64GB、microSDスロットを備えます。
価格は5万円台。au版は5万9040円(記事中税別表記)。Snapdragon 630にしては割高感があります。
Y!mobileだと本体価格は5万4000円。オンラインでの値引きにより、機種変更は4万6872円、新規とMNPの場合、3万5784円にまで値下がります。これは安い!
さらにUQ mobileオンラインストアでは本体価格5万5440円のところを、機種変更の場合、4万3560円。MNPの場合、3万5640円に。
新規契約こそ値引きの対象ではないものの、機種変更とMNPならY!mobileより安い価格でXperia 8を購入できることに。
この分離時代、大手3社が「端末を下取り回収且つローンを組ませる」という酔狂な条件の割引施策を展開しているのに対し、UQ mobileとY!mobileの割引は、特にそういった制約もなく、一括払いをしてくれる優良ユーザーにも当然ながら値引いてくれます。時代に合っていますね。
UQ mobileでの取り扱いのXperia 8はカラーバリエーションがブラックとホワイトにはなってしまうものの、安いXperiaをお求めなら有力な選択肢となっています。