本日よりY!mobileで予約受付が開始されたミッドレンジスマートフォン「Xperia 8」。価格は税込5万4000円となっています。
ワイモバ初のXperiaということで話題ですが、単純なカタログスペックを見ると、割高感があります。
いくら日本市場向けにローカライズされているとはいえ、ベースモデルの「Xperia 10」は3万円台でした。同じSnapdragon 630を搭載したSHARPの「AQUOS sense3」の価格と販路も近々発表されるでしょうが、「Xperia 8」よりも安いでしょう。さらに昨日発表された「OPPO Reno A」は、ギリギリ4万円を切る税込3万9380円で、「Xperia 8」よりも性能は上。
正直価格面では不利と言える「Xperia 8」。しかしY!mobileは、早速オンラインストアで特価販売を行っています。
機種変更は税込4万6872円に値下げ。新規/MNPなら、なんと税込3万5784円。この価格なら十分競争力アリです!
大手携帯三社が下取り・分割払い前提の割引を展開する中、Y!mobileでは一括払いで端末代から直接値引きできるのは嬉しいところ。なお、分割払いでも割引は適用できます。割引額は省令通り2万円以下に抑えられていますが、ミッドレンジ帯だと、結構印象変わりますね。
なお、オンラインストアでのMNPは10月18日から受付開始とのこと。新規と機種変更は本日より予約受付開始中です。発売予定は2019年10月下旬以降。
21:9の縦長画面により、マルチウィンドウが非常に快適なモデル。FeliCa搭載、防水防塵なのに3.5mmイヤホンジャック搭載もグッド。オンラインストアでの価格ならかなり魅力的な選択肢と言えそうです。
Y!mobileは、SoftBankのサブブランドであるため回線速度も良好ではあるものの、「格安スマホ」を名乗りながら2年縛り自動更新があるのが弱点でした。しかし改正電気通信事業法により10月1日から最低契約期間や解約金を廃止しており、非常に契約しやすくなっています。
Y!mobileオンラインストアでの購入は送料無料、配送料無料となっているのも嬉しいポイント。店舗での煩わしいやり取りも不要、サクッと買えるのが良いですね。
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