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端末レンタル「いつでもカエドキプログラム」実使用レポ。返却までやってみた

 docomoでは残価設定型24回の分割払いでスマホを購入し、23ヶ月目までに返却すると24回目の分割支払金の支払いが不要になる「いつでもカエドキプログラム」なるものがあります。

 よく、自動車を購入する際に残価設定ローンを勧められますが、それのスマホ版という認識で筆者は考えています。残クレ方式で契約すると端末は自分の所有物ではないようなものですし、故障した際は別途で料金を取られるなど、いろいろ注意すべき点も。

 ただ、2年前に家電量販店に行った際、とんでもないポップアップを見つました。それが「iPhone 13 miniが23円で持つことが可能」というもの。2年後に返却することを条件に、店舗独自の割引などが入って端末代金が大幅に下がるよ、といったイメージです。発売から3ヶ月後に月々1円で運用できるようなので、迷わず飛びついてしまいました。

 ついこの間、2年間の支払いが終わり端末を返却したので、返却フローや査定についてご紹介します。

かかった費用

 購入したのはビッグカメラ。家電量販店や各種携帯ショップなどでやっており、大型モールの中の一角でも度々見かけますね。

 MNPといつでもカエドキプログラムの加入が前提。本体代金から店舗独自割引(5G WELCOM割含む)が入り、23ヶ月目までに返却することで残りの支払いが不要になるというイメージです。支払った代金は以下のとおりでした。

  • 事務手数料:3300円
  • 回線代(ギガライト):6765円/月
  • ユニバーサル料:3円

 回線に関しては当初ギガライトを契約したものの、次の月からahamoに切り替えることで運用コストの削減が可能です。毎月来る請求書の端末代金の欄に1円と書かれてあり、ちょっと笑ったのを覚えています。

返却から査定までの手順

 端末は月1円で使えますが、23ヶ月目までに返却しないと残りの残価を支払うことになります。返却せずに使い続ける選択肢もあり、それでも新品で買うより安く運用できますが、筆者は返却することにしました。

まずは契約時に紐づけたdアカウントでMy docomoにログイン

 返却までの工程において、一番苦労したのはここです。MNPで契約する際、筆者の場合は店員側で新規でdアカウントが発行され、自動で紐付けされたのですが、いざログインして返却キットを申請しようとすると「電話番号」を登録する必要がありました。

 他のアカウントで紐づけられた電話番号は使えません。筆者は電話番号をいくつか所持していたので対応できましたが、普通の方は1つしか持っていないはずなので、ここで詰みかけます。しかも、いざ登録しようとすると専用のアプリからやれと言われたり、手続きしている最中でエラーが起きたりと、何回も行き来した記憶があります。

 また、契約時に発行されたdアカウントのIDやパスワードは書面に記載されているため、紙をなくすと詰みます。ネット上でもログインに関しての意見をよく見かけるので、筆者だけの問題じゃなさそうです。

このページに辿り着くまで大変でした

続いてマイページから送付キットを申請

 あとは簡単です。マイページより下取りプログラムの使用に同意し、送付キットを申請します。受け取る際は、事前にオンラインでの本人確認をするか本人限定受け取り郵便で受け取るかする必要があります。キット自体は申し込みから1週間程度で来ました。

そしていよいよ送付キットにスマホを入れて投函

 送付キットの中にはレターパックライト、梱包材、各種書類が入っていました。お申し込み書類に記入して、スマホを梱包材で包みレターパックライトに入れて投函すれば終了です。ちなみに、スマホの箱やアクセサリは同封しなくて大丈夫です。スマホ本体のみでOK。

 ただ、梱包材がプチプチ1枚だけなので輸送中に傷やダメージが入る可能性があります。もう少し厚めのプチプチか、枚数を増やしてくれると嬉しいのですが。

査定完了まで待つ

 あとは査定終了まで待ちます。筆者の場合は約1週間後に審査結果がメールで送られてきました。特に問題なかったようで、追加の料金などはなかったです。

端末のコンディションによっては追加料金

 これは他の携帯会社の残価設定プランでも同じですが、端末返却時に、ドコモが設定する査定条件を満たしている必要があります。公式サイトでは、以下の状態のような「機能不良品には違約金(2万2000円)を支払う必要がある」と明記されていました。

  • 筐体が破損している
  • 電源が入らない
  • 液晶表示が異常/タッチパネルが動作不良
  • カメラ、音声、各種ボタン等の機能が正常に作動しない
  • SIMトレイが不足、または損傷している

 「実際、どれくらいの傷や状態なら大丈夫なの?」と思いますよね。筆者が送ったiPhone 13 miniは画像のようなコンディションです。

反対側にも1mm程度の傷いくつかあります

線傷がいくつかあります

 ディスプレイにはガラスフィルムを貼っていたので無傷ですが、サイドフレームやカメラ部分に目立つ傷がいくつかあります。このiPhone 13 miniを中古ショップに持って行って査定してもらえばおそらくBランク程度でしょう。傷はあるものの、動作異常なしといった状態です。

 査定の結果、違約金なしで通ったのでこの程度の状態であれば問題ないことがわかりました。ネット上では実際に返却した人の話はあまり聞かないので、参考にしていただければ幸いです。

 もし仮に端末が故障した時のために補償プランに入っておくのも良いかもしれません。故障しても少ない料金を払うだけで引き取ってもらえます。折りたたみスマホなどの破損リスクが高い機種を残価設定プランで買う際はぜひ。

総評

 いつでもカエドキプログラムなどの残価設定プランを賢く使うことで、少ないコストで端末を持つことができます。事実、筆者は毎月の回線代+23円で最新機種を使えました。返却申請までのdアカウント周りのプロセスが非常に苦労しました。ややこしいプランですが、運用コストを抑えたい人はぜひチェックしてみてください。

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