弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

16インチMacBook Pro登場。不評のキーボードが改善

 Appleは、16インチMacBook Proを発表しました。重量は2kg。15インチモデルと比べて、ベゼルは若干狭くなったおかげでサイズはほとんど変わらず。既に注文受付を開始。お届け予定日は11月22日以降。

 ディスプレイは16インチ(3072×1920)で、バタフライ式キーボードを廃止、シザー式キーボード(Magic Keyboard)を採用して、1mmのキーストロークで打鍵感向上。TouchBarは引き続き採用ですが、左上のEscapeが物理キーとして復活。キーボードの改善が最大の注目ポイントです。

 プロセッサは第9世代Core i9 オクタコア / Core i7 6コアを選択可能。グラフィックはRadeon Pro 5500M / 5300Mを選択できます。メモリは最大64GB、ストレージは最大8TB。

 内蔵スピーカーは6スピーカーのサウンドシステム。ヒートシンクの大型化で冷却性能も向上したといいます。Touch ID、感圧タッチトラックパッド、Apple T2 Securityを備えます。

 近年のEscape物理キー廃止はプログラマー等から大きく不評を買い、バタフライ構造は故障しやすく集団訴訟を受けており、筆者の周りの長年のMacBookユーザーたちは揃ってAppleに対する失望の声を漏らしていました。今回のキーボード周りの改善によってどれだけ評価を回復できるのか、注目です。

詳しく読む
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない