海外サイトTechiewordは、HuaweiによってHague International Design Systemで申請されたデザイン特許の画像を伝えました。WIPOが提供するハーグ制度による意匠の国際出願となります。
Xperiaのような縦長ディスプレイの端末に見えますが、左右部分を見るとヒンジの存在を確認できます。
このディスプレイを中央で曲げて、小さく折りたたむ仕組みのようです。
Motorolaが正式発表したrazrや、Ssamsungが開発中の次期Galaxy Foldも同様の方式の折り曲げです。
razrがフォルダブルディスプレイ1枚と、通知用サブディスプレイ1枚の計2枚を搭載しています。Huaweiのデザイン特許でも、外側にサブディスプレイが搭載されているようです。
あくまでデザイン特許の出願に過ぎず、実際の製品として出てくるかどうかは不明です。
個人的にはXperia 1を気に入っているのですが、ズボンのポケットへの収まりがやや悪く感じます。折り畳めるとそういった問題も解消できますよね。
Galaxy FoldやMate Xは、スマホをタブレットのように開ける機種でしたが、今後はrazrのような、ファブレットを小さく折り畳める機種も増えていくのかもしれません。
- 情報元techieword
- 経由Phone Arena